施工事例

 

まずは土留めのブロック工事からスタートしました。基礎は深く広く頑丈に掘り下げます。

ブロック基礎の素掘りが完了しました。

 

 

湧き水が多かったので、基礎をしっかりと作るため標準的な砕石の厚さよりもぶ厚めにししっかりと締め固めました。

 

 

今回は擁壁をつむ段数が高いため、擁壁の配筋と共に控え配筋も同時に施工しました。ベースコンクリートは200ミリ厚です。

 

お隣との境界の擁壁にも連結するため、ハンチ（控え配筋）を取って頑丈に。

 

 

全体的に粘土土でしたので、植栽部分は良質な土に入れ替え埋め戻ししていきました。

 

 

直前の打合せで、玄関ポーチを予定よりも広く変更することになりましたので、ゆとりをもって工事ができました。

 

 

 

 

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門柱、階段周りのブロックの形がほぼ出来てきました。カーポート屋根もスタート。

 

タイル屋さんに入って貰い、階段の割り付け、高さを計算して立ち上がりから貼っていきます。

 

 

門柱の表札灯の仮点灯です。

 

 

土間コンクリートの下地は、細かくエキスパンタイ（伸縮目地）を入れてクラック（ひび割れ）防止対策に努めました。

 

 

土間コンクリート打設の朝、いつもお天気だけが心配の種ですが、この日は抜群の好天でした。

 

 

写真は土間コンクリート押さえ一回目終わりの状態です。
夏場ではないので硬化スピードはゆっくりです。まだガタガタですがこれから表面を綺麗にしていきます。

 

 

門柱のタイル貼りが進んでいます。土間との境の細い所も根を詰めて貼っていきます。一気に雰囲気が変わります。

アプローチと土間コンクリートとの境に乱系の石材を貼らせ貰っています。ワンオフ感がグッと出ました。

 

土を入れ替え堆肥と真砂土を混ぜながら、これから植栽を進めます。

 

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石組と植栽をすすめると急に出来上がりの姿が見えてきます。石が小さかったので後日組み替えました。

 

中庭は、通路としても使いますので、延石と石材で渡を作りました。

 

 

写真①で組んだ石ですが、ひと抱え位の石を10個程度入れ替えました。見比べると全体が引き締まりスタイリッシュな印象になったと思います。

 

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人工芝の下地です。
しっかりと締め固め、かつ排水も良好にする為に再生砂を使用しております。

 

 

玄関ポーチ横の立水栓は、大きさや形もその場所に合わせた物を作らせていただきます。

 

 

照明計画に費用を入れて頂けたのでとても奥行きの有る外構を作らせて頂けました。