施工事例

25年以上前に弊社で施工させて頂きましたデッキとテラス屋根が痛んでしまったので、手の掛からない庭に改装させていただきました。

 

 

大きくなった庭木の剪定、かなりバッサリと切らせて頂きました。

 

 

デッキは屋根の下の部分はまだまだそのままでも使用出来る状態ではありましたが、仕上りの全体イメージを考えて全撤去とさせていただくこととなりました。

 

 

 

LIXILの自然浴家族ウッディテラスも解体。

25年以上たっておりましたので屋根材はさすがに痛んできていました。

 

LIXILのZimaテラスの組み付けの様子です。
仕上げの化粧パーツが付く前は普通のテラスと変わりませんが、作りの良さは既に見て取れます。

 

 

 

 

LIXIL　Zimaテラスが組み上がりました。
化粧材が付くと高級感が出て、印象が変わります。次いでデッキの下地工事を進めて行きました。

 

 

樹ら楽ステージ木彫は、ダブルフェイスです。

将来、表面が痛んだ時に板を裏返して使う事が出来る優れものです。

 

お家の裏側に元木製だったフェンスの代わりとして、リプル平板を現場組して目隠しフェンスを立てさせて頂きました。

 

 

 

デッキが概ね完成。

防草対策も兼ねて乱形石でアクセントスペースを作りました。

 

 

乱形石材を貼って、残りの部分はカラーコンクリート仕上げ。

 

植栽スペースとの区切り（地割）が出来てお庭らしく、スッキリとして来ました。

 

 

 

カラーコンクリート施工の第一段階、生コン均しです。厚みは70ミリです。

 

 

コンクリート専用のハードナー（表面強化剤）を使用して、色付けのタイミングはなかなか難しい作業です。

 

 

ハードナーの施工が終了。
ここまでの工程は一旦終了で、硬化養生へ。

 

 

 

家の外周もとても広いので、こちらも防草対策をしていきました。
会所枡は全て嵩上げして準備万端です。

 

 

幅が一定なので、広い所で防根シートを裁断します。

 

 

家などの基礎と隙間があかない様に、会所枡も綺麗にくり抜いてシートを貼り、御所採石を約50ミリ程度で敷き均します。

 

 

硬化の具合を見て、トップコートを塗布。水に濡れた時の様な色合いが持続します。

 

 

 

外構部分の高圧洗浄、汚水・雨水配管のパイプ洗浄も追加で施工させて頂きました。

 

駐車場の枕木も一本朽ちて来ていたので、掘り上げてカラーコンクリートにて補修。

 

 

外構部分も汚れが目立って来ましたので、ジョリパットフレッシュにて化粧直しをさせて頂きました。

 

 

 

元のジョリパットの吹き付け仕上げの風合いを残して、先ずはカチオンシーラー（下地塗料）にて下地を作りました。

 

門の左側だけ一回塗りが終わりました。工程は上塗り二回です。